石手川の様子の観察(5年生総合的な学習の時間)
2021年11月30日 14時40分5年生は、総合的な学習の時間に環境学習をしています。これまで、大洲青少年交流の家に行ったときに肱川の水質を調べました。今回は身近な石手川の様子を観察に行きました。
児童は川の様子をスケッチしたり、水をすくって色、におい、汚れの具合を観察したり、生き物を探したりしました。石を動かすと小さなエビを見つけることができました。
日頃から見慣れている石手川を観察することで、「ゴミがたくさんあってびっくりしました」、「ゴミがあって汚いので、奉仕作業をやりたい」、「ホタルや魚や昆虫を守りたい」、「自分にできることを行動したい」、「環境にやさしいことをしたい」など、環境保全への意識が高まりました。
学校への帰り道に、ホタルの里の川を観察しました。
5年生は、地域の方からいただいたホタルの幼虫を育てています。地域の方がホタルの里をきれいにしている話を聞いて、自分たちも川をきれいにして、幼虫を放流したいと話していました。