1年生算数科授業
2021年12月16日 17時13分1年生の算数科で、「プログラミング教育」を取り入れた授業を行いました。
単元は「ものの いち」です。児童は、上下、左右などの用語を使ってものの位置の表し方を考えて表現することを学んでいます。
今、一年生の教室の前の廊下には、下の写真のようなカードが貼ってあります。例えば、先生から指定されたカードがどこにあるかを考え、「右から〇番目の、上から〇番目」と表現をします。
今日の授業の学習課題は「ねこをスタートからゴールさせるみちじゅんのせつめいをかんがえよう」です。
プログラミングソフト「スクラッチ」を使い、画面のマス目上に出ているアニメの猫がスタートからゴールまで動く道順を考え、猫の動きをプログラミングしました。
プログラムができて猫が予想通りに動いたら、みんなの前で説明をしました。
次に、通り道の途中で恐竜が現れたり、落とし穴をつくったりして、そこを避けて通る道順も考えてプログラミングをしました。
児童は、上下左右をつかってものの位置や動きを表すことができることを、プログラミングを通してより理解できたようです。