車いす体験、高齢者体験をしたよ!(4年生)
2024年6月13日 18時30分6月13日、4年生は、CIR星空の方々、地域包括福祉センターの方々、社旗福祉協議会の方々に教えていただきながら、福祉体験学習を行いました。
車椅子体験の講師の先生に椅子の生活や車いすの仕組み、操作のこつについて教わりました。
その後、実際に車椅子に乗ったりお車椅子を押したりしながら校舎を回りました。
子どもたちは、少しの段差や道の狭さ、道の傾きが障壁となること、声掛けや介助で安心することを身をもって学びました。
また、どうやって一緒に遊ぶかを考えることで共に楽しく生きることを体験しました。
高齢者体験では、初めに講師の先生に高齢者の体や高齢者の生活について教わりました。
その後、実際にシニアセット(重りの入ったベストや手足の重り、ゴーグル)を着用して、本読み、お金の取り出し、箸でつまむこと、階段の昇降、掃き掃除の体験をしました。
視野の狭さ、体の重さ、不自由が分かり、高齢者の大変さを実感しました。
そして、高齢者になると、介助の人がいないとできないことがあることも知りました。
二つの貴重な体験を楽しみ、驚き、発見しながら、「しょうがいとはなにか」考えました。
次は、ガイドヘルプ体験、手話体験です。
楽しみです。