【4年生】総合的な学習の時間 目が不自由な人はどこにも行けないの?
2025年6月24日 16時35分今日は、盲学校の先生と盲導犬をゲストティーチャーとして迎えて、
「目の不自由な人はどこにも行けないの?」という疑問に答えてもらいながら
目の不自由な人の生活について教えていただきました。
目の見えない人は、自分で白杖を使いながら、
ガイドヘルパーさんと一緒に、または盲導犬と一緒に外出していると教えてくださいました。
今日はその中でも、盲導犬とのくらしについて詳しく教えていただきました。
盲導犬はペットとは違うので、目の不自由な人の目の代わりとなって、様々な施設や交通機関へ入ることができます。
盲導犬は、ハーネスを付けてるときはじっとしているように見えてお仕事中なので、
さわったり、食べ物をあげたりしてはいけないことが分かりました。
お話をしていただいている間も、とてもおとなしく待ってる盲導犬に子どもたちは感心していました。
図画工作で使っているボンドに点字があることに気付いて「なんて書いているのかな?」と疑問に思っていたので、
講師の先生に読んでいただきました。
その点字は「モッコウヨウボンド」と書いてあることが分かりました。
点字の打ち方も教えていただきました。
読む時と書く時は左右が逆転するので覚えるのが大変です。
点字を目を閉じて指先でさわっても、なかなか読み取ることができません。
実際にやってみて、点字を読むことの難しさを感じることができました。