6年生 歴史のとびら

2025年6月13日 20時33分

 6年生は、歴史を学習します。6月13日(金)5,6校時、考古館館長の梅木謙一先生に、歴史について教えていただきました。

 今回は、縄文時代、弥生時代、古墳時代について、勝山や岩崎町から発掘されたものから、歴史について学びました。

 なんと、松山には、2万年も前から人が住んできたことが、発掘された石器からわかっていたのです!縄文時代の人の生活は土器によっておいしいものが食べれるようになったこと、弥生時代の米作りから協力が生まれ、リーダーが出てくること、その人のお墓が古墳であることなど、たくさんのことを教えていただきました。また、たくさんの土器や石器を持ってきていただきました。銅鐸以外、すべて本物です。子どもたちは、それを触り、重さや使い勝手を感じながら当時の人たちの生活を想像しました。

 後半は火起こし体験です。火起こし器で火を起こしていきました。火というものは、これほど大変な労力を使うのかと感じたことでしょう。火が付くと歓声が上がりました。協力して、すべての班が火起こしに成功しました。

 今日は、本物に触れ、貴重な体験をしました。考古館の先生方、本当にありがとうございました。

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