愛媛県砂防ボランティア協会や愛媛県土木部防災課中予建設部の方々を講師にお迎えして、砂防体験学習を行いました。

模型を使って、地滑りや土石流が起こる仕組みやそれを防ぐための土木工事について教えていただきました。

　また、７.５キロの重りを足に付けて水の中を歩く体験や降雨体験、土石流３Dシアターを体験しました。

「１３０ミリの雨は、傘に当たる音が違っていて勢いがすごかったです。」

「土石流の映像はすごい迫力でした」

と感想をもっていました。

防災マップで調べると、八坂は「千年に一度の大雨」が起きると潅水する地域だと分かりました。

今日教えていただいた、「早めの行動」「正しく恐れる」ことをもとに、普段から自分たちにできることを考えて「自分の命は自分で守る」行動ができるようにしたいと、改めて考えることができました。

この学習のために、講師の皆様を始め、設備を運んでくださる方々など多くの方々にお世話になって実施することができました。

ありがとうございました。

ちょうど「はたらく車」を学習している１年生は、「わあクレーン車だ！」と喜んで見ていました。