七輪で火起こし体験をしたよ(3・4年生)
2024年3月11日 16時55分3・4年生は、社会科の学習と総合的な学習の時間を関連させて、「七輪で火起こし」の体験をしました。
今回も、地域の名人をゲストティーチャーとしてお招きし、七輪についての話を聞いたり、火をつけるまでの手順を実演しながら教わったりしました。
その後、グループごとに協力して、火を起こすための紙、乾いた杉葉、細い木や枝、消し炭、炭を七輪の中に準備し、マッチで火をつけて、うちわで優しく空気を火に送りながら、一生懸命に炭に火をつけていきました。
なかなか炭に火がつかず、苦労しながら火をつけたグループもありました。
火がついたら、いよいよお楽しみ…各自持参した「おもち」「じゃこ天」「マシュマロ」「ソーセージ」「おにぎり」など七輪で焼いておいしくいただきました。
子どもたちは、これらの活動を通して、便利なものがなかった時代、人々は知恵と工夫で生活してきたことを学びました。
そして、火を炭につけることの難しさも体感しました。
また、地域には、すてきな名人がいることを知り、その名人との関わりも深めることができました。