段ボールベッドづくり、マイタイムラインづくりにチャレンジ!(4年生)
2024年12月19日 17時05分19日の2~4校時、危機管理課の講師の先生にお越しいただき、防災の体験授業を行いました。
まず、能登半島沖地震に実際にボランティアとして行った方からお話を聞き、映像、動画を視聴しました。
震度7の地震は、予想をはるかに超えた揺れで、その被害はすさまじいものでした。
避難所では、感染症やエコノミー症候群と戦いながら、工夫を重ねてルールを作って生活していました。
避難所におけるリーダーの大切さを学びました。
次の時間は、実際に段ボールベッドやパーテーションを組み立てました。
危機管理課の方や防災の方が見守る中、子どもたちだけで、これまでに体験のある子どもがリーダーとなって組み立てました。
最後に、講師の先生から合格をいただいて、大満足。
体験の蓄積の大切さと、リーダーの必要性を学びました。
最後はマイタイムライン(自分の防災行動計画)づくりをしました。
自分の家の災害リスクを知り、避難所を確認して、それぞれの警戒レベルが発令されたとき、どう行動するかを考えていきました。
それぞれ、自分の家族構成やペットの有無を考えながら、どうすればいいか、タブレットに打ち込んでいきました。
子どもたちなりに、よく考えて、避難の行動計画を立てました。
4年生は、2学期にたくさんの防災体験をしました。
今日学んだこと、これまで学んだことを、家の人、地域の人に伝えていくことが一番大切なことです。
「ジュニア防災リーダーとなってくださいね。」と言われ、大きくうなずく子どもたちでした。