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今日の避難訓練は、昼休みに子どもたちに避難訓練があることを知らせないで行いました。

子どもたちは、思い思いに校舎内で過ごしたり、運動場で遊んだりしていました。

昼休みの後半、放送で訓練開始の合図と地震速報のアラームが鳴りました。

運動場の子どもたちは、運動の真ん中あたりや自分のいるところにしゃがみ、放送を聞きました。

校舎内の子どもたちは、自分の近くの机の下に身を潜めました。

しばらく小さく身を潜めたあとは、安全なところに集まりました。

今日は、運動場のいつものところでした。

早く運動場に集まった子たちが、後から避難してくる友達に「ここだよ～。」と呼び掛けていました。

先生は、校舎内に逃げ遅れている子がいないか確認してから運動場に出てきました。

全員、無事に避難ができていました。

校長先生から、

「災害はいつ起こるか分からないからこそ避難訓練では完璧を目指してほしい。大切な３つのこと『しっかり聞く』『落ち着いて行動する』『考える』を意識して、自分の命は自分で守ってほしい。」

とお話がありました。

教室に戻り、担任の先生と今日の避難訓練の振り返りをしました。