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11月21日、4年生は、地域の防災士の方に教わって、防災かまど、防災食の体験をしました。

まず、かまどベンチの使い方を教えていただきました。

このかまどベンチは10年前に作られました。

当時の子どもたちが思いを込めてかいたイラストも、かまどベンチに残っていました。

そのかまどベンチで沸かしたお湯で、防災食を準備していただきました。

アルファ米のわかめご飯とライスクッキーを食べました。

防災食は、賞味期限が7年あり、長い時間持つこともわかりました。

食べてみると、実際に炊いたご飯とあまり変わらないくらいの美味しさで、子どもたちには大変好評でした。

ライスクッキーは、小さい子からお年寄りまで食べやすい柔らかさでした。

また、火が使えないところでも、ヒートパックがあれば、お湯が沸くことが分かりました。

貴重な体験ができました。地域の防災士のみなさん、ありがとうございました。